暫く更新を停止します。

他人の愛情を受入れられない人間ほど哀れな人間はゐない。更に悪い事には、さう云ふ人間から人間不信が伝染して行く。

残暑です。まだまだ続きさうな豫感がします。 なんか思ひ当る節があるんですけれども。でも、知るのが遅かつたのかも知れません。否、知つたからには智慧を出す以外に有りませんね。頑張るべ。

S30年の10円玉を1枚、きのふドトールのお釣から入手しました。

「中秋の名月見上ぐ 雲の下 去り行く星よ いづこへ去らむか」 雲に隠れて火星が見えないらしい。

残暑です。けふが中秋の名月なのでせうか。一寸離れた所には輝く火星らしき星が見えます。 銀行に振込みに行つたら、なんかATMから振込通帳が出て来ました。普段取引の無い銀行でも通帳のやうな物を発行して呉れるんですね。 地元の本屋を覘いてみたら、一寸…

宗像大社のウェブサイトへようこそ 旧社格 官幣大社、名神大 御祭神 市杵島姫神、湍津姫神、田心姫神 鎮座地 筑前国宗像市田島 御利益 航海安全、交通安全 俗に云ふ「宗像三女神」を祀る交通の神様です。奈良時代以前から崇拝されてゐた由緒正しい神社です。…

岩月謙司著、新潮文庫「い-61-2」(ISBN:4101271321) 文庫の表題はアレなので略しますが、今月の新刊なので探せば書店で平積みになつてゐるでせう。極一部だけ引用しておきます。 そして、恐ろしいことに、女性は男性よりも呪いがかけられやすいのです。女性…

まだ残暑です。でも飛切り暑い訳でもないか。 本屋に立寄つたら、なんか方言の本に目が行つたんです。四国の愛媛県の方言だつたかな。自分の意見を曲げない意地ッ張りの人の事を○○と云ふらしいんだけど、其の○○が今は何故か思ひ出せません。なんだッけかなあ…

手元の辞書ではこんな感じの結果でした。 『岩波 国語辞典』第二版 告げ知らせる、特に、任務などを行なった状況や結果について述べること。また、その内容。 『角川 新字源』 記載無し。 『新華字典』 対上級或群衆的陳述。(支那語) 『角川 新字源』では「…

id:antipop:20030908#1063031194さんの日記で、「報告」についての用法で色々と議論されてゐたやうです。失念してをりました。 意味などは語り尽されてゐるやうなので、此処では私としての受取り方などをつらつらと書附けておきませう。私の場合、「報告」と…

高速バスを降りた私は下関の駅前にゐました。到着寸前に潜つた関門橋は矢張り大きかつたです。下関へは何度か行つた事はありましたが、車が駅の下のコンコースを突つ走つた事件以来行つてはゐなかつたと思ひます。朝9時前、路線バスに乗つて「旧英国領事館」…

id:lovely:20030908さんの大切な日だつたのですね。遅れてしまひましたが、おめでたうと申し上げます。 実は先日のこの日、職場の先輩のお子さんが生れて、其方の打上げをしてゐました。完全に被つてしまひました。

最近徐々に涼しくなつて来たなあなどと思つてゐたら、けふの昼間は暑かつたなあ。残暑に戻つたやうです。 をととひ、JRのプリペイドカードがをかしいやうなので、駅員に視て貰ひました。どうも磁気データが破壊されてしまつたらしく、何をどうやつてもウンと…

宿に着いたら早速宴会が始るらしい事を仲間が言つてゐました。まあ、集合の時間に30分ぐらゐ遅れた私も悪いのですが、直ぐさま風呂の湯に浸かれなかつたのも一寸残念ではありました。宴会では、本日の旅行貯金の成果や去年からの1年間の状況報告などを肴に楽…

24時迄に帰つて来られなかつただけ。其れ以上の意味は無し。

結構涼しくなつて来たかも知れません。昼過ぎも此れ迄のやうな暑さを感じず過せたやうに感じます。 楽泉会に参加してゐました。何箇月ぶりかに師匠にお会ひ出来たと思ひます。けふの品評会は、一人の人から大量に持込まれた古銭が対象だつたやうです。皆が取…

けふは、新しいコンテンツの作成をしてゐました。多分外のウェブでは公表されてゐない内容のものですが、資料的価値は在ると思はれますので、皆さん出来上るのを期待しないで待つてゐて下さい。どんな内容かは公表の其の時まで秘密にしておきます。 色々な語…

西戸崎駅の前にバスは着きました。駅には今発車せんとする気動車が待構へてゐます。慌てて駅に向つて走つて、自動券売機で切符を買はうとした其の時、ガ、ガ、ガ、ガー、気動車は到頭発車して行つちやひました。改札の向うから見守る私、14時過ぎの昼の暑さ…

物は人間がこの世に誕生する以前から存在してゐます。其れは事実です。 又他方、人間は物や事に対して一つ一つ命名して其れを組合せて言葉として表現します。命名されてゐる物事は其の言葉を使つてゐる人達にとつて認知されてゐる内容なのです。ですので、其…

流行つてゐるやうなので、私もやつてみます。 お母さんフィルターを通して表示したはてな韜晦日記 悲しい事に「保」の字から「て」の字迄の間、文字化けしちやつてゐます。然し、「チョニック」ッてああた、キーワードも書替つてゐるし、笑つちまつたぞ。

けふは、漢字の事が頭から離れない一日でした。矢張り漢字は奥が深いですね。歴史と云ひ、日本語と漢語と支那語の違ひと云ひ、調べれば調べる程、奥の深さを感じます。 「花と華」は結論から云へば、元々「華」の字が本字で、其の俗字として「花」の字があり…

id:hakuriku:20030905さんが詳しく纏めて下さいました。ありがたうございます。態々、漢字の半切も書かれてあります。 件の小説新潮の記事に対する私の意見は述べてゐなかつたと思ひますので、此処で私の意見を述べておきます。 小説新潮の記事では、現代の…

やがて特急「ソニック」は香椎駅に着きました。香椎は香椎宮の在る香椎です。此処から志賀島方面に行くJR香椎線の気動車が走つてゐます。香椎駅から西戸崎(さいとざき)駅迄、「海の中道線」と呼んでゐるさうです。西戸崎駅行きの列車が来る迄、20分弱は待つ…

『日本史辞典【新制版】』数研出版(ISBN:4410003518) 『魏志倭人伝 東洋史上の古代日本』講談社現代新書284(ISBN:4061156845) 厨川文夫訳『ベーオウルフ』岩波文庫2714-2715 木村毅譯『クォ・ヴァディス 上中下』角川文庫163-165 又色々買つてしまひました。…

きのふの雷雨とは一転、今朝は少し涼し目だつたかも知れません。でもと言ふか、矢張りと言ふか、昼間は暑かつたですね。暑さでヒーヒーしてゐます。 古書を少し増やしたんですが、詳細は明日書きませう。 先日の件、取敢へず「娘と嬢」の部分だけ遣つ附けて…

漢字を考へる時は、必ず字体と字音と字義の三次元で考へて行かないとなりません。現在の日本の字音は同一になつてしまつてゐるかも知れませんが、本来の字音仮名遣の相違の有無はどうか、中古音はどうだつたのか、現在の支那語音はどうなのか、等など、字音…

vol.５ 「お嬢様」と「娘さん」(小説新潮) 先日、id:jouno:20030902さんより、詳しからうと云ふ事で宿題を頂きました。お題は「娘と嬢」「花と華」「準と准」「著と着」の夫々の異同の明確化だと思ひます。取敢へず、手元に在る資料を提示して、其の記述を参…

マーク附け完了。別件で、p.256~p.263迄、投入完了。 漢字の同字については、簡体字の支那語の場合、字体統合も存在するので、其の点も含めて現在調査中。

昼間は暑かつたと思ひます。なんか汗が止らなかつたのです。洗濯物を済ませて、干しッ放しで何も心配せずに家を出て行きました。 夕刻になると北のはうから俄に雷雲が寄つて来ました。程なくして大雨になつてしまひ雷まで鳴る始末。かうして首都圏の交通網は…