漢字と仮名の使分け

野嵜さんは、出来るを出來るに表記するやうに心掛けてゐるらしい。
私の場合は、例へば「何々する事が出来る」等の単独の出来るは、出来ると漢字表記するやうにしてゐますが、例へば「登山できる、乗車できる」などのサ行動詞となる漢語にできるが附く時は、仮名で書くやうに心掛けてゐます。
個人的に今の課題は「ある」と「在る」と「有る」の使分けですね。此れが意外と難しい。