日本語

id:nnh:20030828さん経由、Wikipedia:日本語の記事について一言しておきませう。
あの最后の文は、「ら抜き言葉」容認の意見として書かれてゐるんですね。なのであればサックリ消しても問題無い一文だと私は思つたものです。「闇黒日記」の平成十五年八月二十八日の記事にも在るやうに、現在の日本の教育では国語教育に力点が置かれてはゐないやうですし、其の点は、大野先生も嘆いてゐる部分でもあります。普段使つてゐる言葉や言語を蔑ろにして「言葉というのは変化して当然なのである」なんて主張するのは馬鹿げてゐます。
唯、私が其の記事に手を附けるとすれば、大野先生の起源説を持出す事必至ですので敢へて手は入れません。