大野晋さんは私が尊敬する学者先生です。私が大野先生の著作と巡りあつたのは、社会人になつてからだつたと思ふのですが、橋本進吉さんの岩波文庫で、日本語に少しだけ興味を持つた時にもつと知つてみたいと思つて『日本語をさかのぼる』と『日本語の文法を…

お次は、美輪さんの事です。美輪明宏さんは、前々から不思議な人だなあとは感じてゐたのですが、最近其の理由の一端が判明したやうに感じます。 美輪さんは、他人の背後霊が映像(ヴィジアル)として見えてゐるんださうです。どう云ふ事なのか解り兼ねますが、…

『フランクリン自伝』岩波文庫(赤301-1)(ISBN:4003230116) ベンジャミン・フランクリンは色々な業績を残した偉人の一人ですが、特に雷が電気の一種である事を凧を使つて実証した事は有名だと思ひます。 今回初めて知つたのは、実はあの世でラップ現象を発明…

大野晋 橋本進吉 大野晋は結構思ひ入れを込めて書きました。御興味のおありのお方は御一読下さい。 東京都 序でにキーワード修正を実施しました。市区町村名の脇に括弧書きで有人島を併記しておきました。其の他、島嶼部関係の充実を図つておきました。

けふは昼間に時間が取れたので、とあるお方と初めてお会ひしてみました。非常に元気なお方で、お話も大変楽しかつたです。お仕事では大変な事もあるやうですが、恋も仕事も持ち前の元気と活気で乗越えて行く事を願つてゐます。又いつか気が向いたら其の元気…

当方の日記に「樺太 地名 白主」と云ふ語句で検索されて来られたお方がお出でのやうですので、此処で私の知る限りの「白主(シラヌシ)」と云ふ地名についてお話しておきます。 白主は、樺太の最南端、西側の半島の附け根に在る港の部落でした。江戸時代の日本…

例へばこんな話が在つたとします。 或る所に、夫婦と其の間に生れた赤ん坊がゐたとします。お父さんはいつものやうに仕事に出掛けて家を出て行きました。お母さんのはうはいつものやうに家事をこなしてゐる場面です。この時、家にゐるか外出するかは特定しま…

氷川神社(武蔵国一ノ宮) 大國魂神社(武蔵国総社) 香取神宮(下総国一ノ宮) 寒川神社(相模国一ノ宮) 某所のキーワードの中で"?"になつてゐたので、記事を新たに作成しておきました。神社関係は解る範囲内だけでも充実させて行く積りです。飽く迄も希望的観測で…

id:nnh:20030803さんの日記で、(横浜市港南区に取込まれてしまつた武相國境をどう書けば良いものか)と云ふお話ですが、私が以前に国土地理院の地勢図などに記載された国界を調べた限りでは、現在の横浜市港南区は全て武蔵国域内に這入つてゐると判断してをり…

id:tirukuru:20030803さんが、調神社のはてなキーワードを編集して下さいました。私から見たら御立派過ぎる程の内容になつてゐると思ひます。お忙しい処をありがたうございました。 因みに、はてなキーワードからちるくるさんのuriにリンクを張つたのは、公…

下の記事は、サハリン(樺太)の鉄道を紹介したウェブサイトのロシア語(キリル文字)を日本語に仮翻訳した文章です。偶々私の近くにロシア語を読める知人がをり、其の人に訳して貰つた文章を私が日本語の文章として読めるやうに纏めてみたものです。訳した御本…

http://parovoz.com/gallery/sakhalin/ 『サハリンの鉄道』 極東のサハリン島(樺太)では、サハリンの鉄道が運行されてゐる。鉄道路線は、750mm,1067mm,1524mmの軌道幅の区間に依り敷設されてゐる。(モスカリヴォからオハの間は1930~32年に開通した) 軌間1067…

id:koromama:20030801さんの日記に、アンパンマンのイヴェント列車の写真が載つてゐます。四国の伊豫国辺りではさう云ふ列車が走つてゐるんだなあと思つたものです。 私は以前、2種類のイヴェント列車に乗つた事があります。一つは、地元の中央図書館に行く…

電子テキスト 一部復活しました。

id:inugamix:20030727さん経由で、id:emimi:20030726#p3さんの「四文字熟語心理テスト」をやつてみました。答は脚註の通りです。*1 *1:一つ目が「結果往来」、二つ目は「一期一会」

『御膳谷奉拝所』から、一路『清明の滝』へ向ふ。道は下り坂になつてゐる。右脇には小さな沢がチョロチョロと流れてゐて、辺りは欝蒼とした林を呈してゐる。暫く降つて行くと足下に黒光りする何かがカサカサと這つてゐた。連れは興味津々に見詰めてゐたが、…

hatena_rss.php?id=Petronius Antipop(2003-07-26 23:18 (Sat))で、はてなダイアリーのRSS表示を出来るやうにしたと云ふ情報があつたので、当日記も肖つてみました。如何でせう、思つた通りに出力できてゐますでせうか。

不参加をメールで返信しておいた。折角東京開催なのに本当に残念な事だけど致し方なし。

題字は、伏見稲荷大社奥社で賜つた御朱印の印影から採りました。では、をととひの続きです。 奥社を出て、お山へ向ふ処にも多くの赤鳥居が並んでゐた。皆、信者の寄進らしい。もう赤鳥居の隧道と化してゐる。外の様子が見え辛くなつてゐた。其れでも連れは注…

けふの「金スマ」は癌で苦悩する元NHKアナウンサーの話題を非常にシリアスに語つてゐた。医者に「君は癌なのに子供を産みたいのかね」と否定された処は、私にも悲しみを感じさせた。産みたくても産めない人がゐるんだと。背後に流れてゐた曲「君住む街へ」(A…

大神神社 靖国神社 今回の修正は「旧社格・御祭神・御利益」の追加程度です。

延喜式 式内社 名神大 伏見稲荷大社 石切劔箭神社 調神社 神社は訪問した分を適宜追加して行きます。神社の追加はid:inugamixさんにもお願ひ致しませう。 id:nnhさんが、旧国名をキーワード化してゐるやうです。都道府県*1とは違ふ境界をどのやうに表現する…

伏見稲荷大社(flash) 旧社格 官幣大社、名神大 鎮座地 山城国京都市伏見区 御祭神 宇迦之御魂大神、大宮能売大神、佐田彦大神、田中大神、四大神 御利益 五穀豊穣、商売繁昌、産業興隆 御鎮座は和銅4年（711）2月初午の日と伝承されてゐるらしい。「山城国風…

先日のお出掛けの記録です。今回は、山城国御鎮座の伏見稲荷大社へ行つて来ました。季節の所為か建物や鳥居の朱塗がとても鮮やかでした。 今回は何故か正午過ぎから行動開始した。駅を出たらもう其処は参道だつた。商店街と云ふか、もう観光地其のものの乗り…

id:nnhさんのはてなダイアリーと、ちるくるさんの新ドメインの日記を併せて2件分追加しておきました。 nnhさん、キーワード登録に精力的ですね。

暫くの間、お出掛けしてゐたので、其の時の話を後で書いてみませう。

国税を納付して来た、日本銀行へ。新しいビルの一階に窓口が在るのだが、窓口に辿り着くのに一寸苦労すると思ふ。守衛さんに事情を説明して、這入り方を教へて貰ひ、其の侭行くと空港でお馴染みの手荷物検査を受ける。身軽な格好で臨んだはうがいいのだらう…

個人持ちの電脳にも焼鳥を導入。快適に動いてゐる。 序にOSのアップデートも実施した。

一寸梃子摺つたが、QuickPrefsの日本語版が導入できた。

藤間生大著『倭の五王』岩波新書(青版685)isbn:4004130875 藤間生大著『埋れた金印 第二版』岩波新書(青版741)isbn:4004130867 樺島忠夫著『日本の文字』岩波新書(黄版75) 藤堂明保著『漢字の過去と未来』岩波新書(黄版205)isbn:4004202051 西垣晴次著『お伊…